それでは、バッテリーの交換です。
秋葉原のトモカ電気で買ったバッテリーと交換してみます。
これが、交換用バッテリーです。
元のは(青色)3.7V 250mAですが、交換用は良いものが見つからなかったので、3.6Vの60mA(緑色)にしました。ちょっと容量不足ですが、実験です。ちなみにニッケル水素、日本製の¥100です。
特に難しいことも無く、半田付けしましょう。
とりあえず動きますね。あとは、充電してから独立して使えるか試しましょう。
蓋をして完成
しかし、やはり、この容量では使い物になりませんでした。
かと言って、この隙間に入る良いバッテリーがありません。2000円ほど出せばあるのですが、それでは、意味ありませんよね。
こうなったら、禁断のリチュウムイオンバッテリー18650を入れてしまえ!
(注意:リチュウムイオンバッテリーは大変危険です。爆発する恐れがありますので、実行する場合はあくまでも自己責任でお願いします。)
今では、貴重なパナソニックの充電池をバラシマシタ。
問題は入れる場所です。初めはここに入れたのですが・・・・・。
どうにも蓋が閉まりません。
結局、この位置でなんとか閉まりました。
結局、十分充電するとかなりの時間使えます。
一応、成功ですが、このフォトフレームには疑問が残りました。
それは
USB接続しておいて、PCをONにすればこの機器もONになります。しかし、PCをOFFにしてもこの機器はOFFになりません。よって、USB常時PC接続での使用を想定した場合、電源ボタンOFFをその都度押す必要があります。しかし、ボタンは後ろにあり、片手ではとても押しずらい位置にあります。
ケーブルレスで使用すると想定した場合、電池がなくなるたびにUSB充電するのでしょうか。
以上、使い方のスタンスが良く分かりません。当方は、仕方ないので、PCをOFFすると、この機器も手でOFFにしています。
しかし、OFFにする時、天板にある設定SWに手が触れるので、毎回設定が動いてしまいます。暫くイライラしていたのですが、今は、SWの上に防護カバーを貼って誤動作を防いでいます。
何となく、売れなかった理由が分かりました。単純な回路にしておけば、それなりに使えたのですが・・・・。
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